Microsoftが「Windows 10」の新しいエディション「Windows 10 Pro for Workstations」を開発しているという憶測は正しかったようだ。Microsoftは2017年秋に提供を開始すると発表した。

MicrosoftのWindows and Devicesグループでパートナーグループプログラムマネージャーを務めるKlaus Diaconu氏は米国時間8月10日、「パワーユーザーは効率よく動かしたいという独自のニーズを抱えていることをわれわれは把握している。フィードバックを真剣に受け止めている」と公式ブログに記している。

Windows 10 Pro for Workstationsは「サーバグレードのハードウェアを独自にサポート」し、ミッションクリティカルでコンピュートインテンシブなワークロードに対応するよう設計されているという。

この新エディションは、9月頃に登場する予定の「Windows 10 Fall Creators Update(1703)」の一環として提供される。ReFSファイルシステム、永続メモリ、SMB Directを使った高速なファイル共有などの特徴を備え、サーバグレードの「Intel Xeon」「AMD Opteron」プロセッサ(最大4CPU)と最大6Tバイトの「大規模な」メモリといった新しいハードウェア設定をサポートする。現時点でWindows 10がサポートするのは、最大2CPUと2Tバイトとなっている。

The Vergeが報じていたように、Workstationsエディションの存在を示すMicrosoftのスライドが、6月にリークしていた。

 

 

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